いざと言う時の心構え。小さなお葬式の進み方

危篤の連絡をするの写真

危篤の連絡をする

小さなお葬式では落ち着いて行動するためのこころがまえが必要です。ですので、いざというときの心づもりと危篤を知らせる準備をしましょう。今日では、約8割の人が病院でなくなっています。そのため、家族は医師から余命について事前に説明を受けられるため、ある程度の心構えをしておくことができます。しかし、いざ大切な人の死に接してみて、パニックに陥ってしまうことも十分に考えられます。ですので、事前に危篤を知らせるべき人を把握し、、優先順位をつけていざというときに備えておきましょう。危篤を知らせる範囲は一般的に三親等以内の親族とされています。しかしながら、血縁の近さよりも実際の付き合いの深さを考慮することも大切です。最後にひと目合わせてあげたい人、看取りに立ち会ってもらいたい人、などに優先的に連絡するのがよいでしょう。

危篤を知らせることは急を要することですが、マナーを守って電話で知らせましょう。危篤を知らせる際に伝える内容は主に4つあります。①容態や状況、②駆けつけてほしいのか待機してほしいのか、③病院名と病院の住所、④連絡先(自分の連絡先と病院の代表番号)です。たとえ早朝や深夜であっても、電話で連絡して問題ありません。連絡する場合は、状況を伝えるとともに、すぐに駆けつけ欲しいのか、それともあらためてお葬式の連絡をするまで待っていて欲しいのかを明確に伝えることがマナーです。そのうえで、駆けつけてくれるという相手であれば、その判断に任せましょう。

もし自宅で危篤になった場合は、まず、かかりつけの病院に連絡してください。かかりつけの病院がない場合は、119番で救急車を呼んでください。そして、救急隊員もしくは医師に蘇生を試みてもらい、その上で死亡が確定したら死亡診断書を医師に書いてもらいます。いずれの場合も、医師や救急隊員の指示に従っていれば問題ありません。自分勝手に動かず、指示を仰ぎましょう。

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